Stand by U
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「Stand by U」 | ||||||||
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東方神起 の シングル | ||||||||
初出アルバム『BEST SELECTION 2010』 | ||||||||
B面 |
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リリース | ||||||||
規格 | ||||||||
ジャンル | ||||||||
時間 | ||||||||
レーベル | rhythm zone | |||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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東方神起 日本 年表 | ||||||||
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「Stand by U」(スタンド・バイ・ユー)は、東方神起の楽曲である。2009年7月1日にrhythm zoneから28枚目のシングルとしてリリースされた。
解説
[編集]前作『Share The World/ウィーアー!』から約3か月ぶりのリリース。シングル発売に先立って、5月20日にDAM★うたとミュウモより着うたの先行配信が開始された[10]。
[CD]、[CD+DVD] 仕様の2形態でリリースされた。この他にも、[Bigeast盤]や[東京ドーム記念盤]が存在する(詳細は後述を参照)。
2009年11月26日に放送された『ベストヒット歌謡祭2009で披露。この日の出演が久しぶりに5人そろっての歌唱で、2007年から3度目の出演であった。ゴールドアーティスト賞を受賞した。
『第51回日本レコード大賞』優秀作品賞(作詞部門)受賞曲で[11]、『第60回NHK紅白歌合戦』で歌唱された。なお、これが5人での最後の出場となった。
チャート
[編集]オリコンのデイリーランキング最高1位(7月5日付)[12]。7月13日付のシングル週間ランキングで2位[4]。初動売上18.2万枚で、これは東方神起のシングル作品では最高記録(当時)となった。7月度月間3位、2009年度年間21位となった[8]。
本作のCDおよび着うたフルは、日本レコード協会よりゴールド認定を受けている[2]。2014年にはプラチナ認定(シングルトラック)を受けた[1]。
発売形態
[編集]- CD+DVD
-
- 規格品番 : RZCD-46286/B
- DVDに「Stand by U」のVideo Clipを収録
- 初回限定盤特典 : ジャケットサイズカード(全6種類のうち1種類をランダムで封入)、DVDにオフショット映像を収録
- CD
-
- 規格品番 : RZCD-46287
- 「Stand by U 〜Luv Behind The MLD mix〜」を追加収録
- 初回限定盤特典 : ジャケットサイズカード(全6種類のうち1種類をランダムで封入)、12Pブックレット封入
- 東京ドーム記念盤
-
- 規格品番 : RZC1-46338
- CD-EXTRA仕様で、デジタルコンテンツ、アリーナツアーのエンドロールとして上映された映像、「Stand by U (ドラマver.)」を収録
- 紙ジャケット仕様
- 歌詞とメンバーのメッセージが印刷されたミニポスター封入
- Bigeast盤
-
- 規格品番 : RZC1-46288
収録内容
[編集]通常盤
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Stand by U」 | 井上慎二郎 |
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2. | 「Tea for Two」 | H.U.B. | 藤谷一郎 | ||
3. | 「Sky」(ボーナス・トラック) | H.U.B. | h-wonder | h-wonder | |
4. | 「Stand by U」(Luv Behind The MLD mix) | Shinjiroh Inoue |
| REO(リミキサー) | |
5. | 「Stand by U」(Less Vocal) | ||||
6. | 「Tea for Two」(Less Vocal) | ||||
合計時間: |
CD+DVD
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Stand by U」 | 井上慎二郎 |
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2. | 「Tea for Two」 | H.U.B. | 藤谷一郎 | ||
3. | 「Sky」(ボーナス・トラック) | H.U.B. | h-wonder | h-wonder | |
4. | 「Stand by U」(Less Vocal) | ||||
5. | 「Tea for Two」(Less Vocal) | ||||
合計時間: |
# | タイトル | 監督 | |
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1. | 「Stand by U」(Video Clip) | 須永秀明 | |
2. | 「Off Shot Movie」(初回限定盤のみ) | Masanori Yamada |
東京ドーム記念盤
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Stand by U」 | 井上慎二郎 |
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2. | 「Tea for Two」 | H.U.B. | 藤谷一郎 | ||
合計時間: |
Bigeast盤
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Stand by U」 | 井上慎二郎 |
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2. | 「Tea for Two」 | H.U.B. | 藤谷一郎 | ||
3. | 「Stand by U」(Less Vocal) | ||||
4. | 「Tea for Two」(Less Vocal) | ||||
合計時間: |
曲の解説
[編集]- Stand by U
- 第一興商『DAM★うたフル』TV-CFソング、Bee TVドラマ『Sweet Room』主題歌
- 切なさのあるバラードで、楽曲についてユンホは「初めて聴いた時は、『どうして君を好きになってしまったんだろう?』と少し雰囲気が似ていると思った。でも、この曲のほうがよりリアルな気がする。僕らも含めて、誰もがこの曲のような経験をしたことがあるんじゃないかなと思った」とコメントしている[13]。
- 同年に敢行されたライブツアー「4th LIVE TOUR 2009 〜The Secret Code〜」と、エイベックスの恒例夏イベント「a-nation2009」のメインステージで歌われた楽曲[14][15]。
- Video Clipは、東方神起が出演しているメンバーver.と、田中圭と入山法子が出演したドラマver.の2種類が制作された[16][17]。
- Tea for Two
- 読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』エンディングテーマ
- 「Stand by U」の対となる楽曲で、楽曲についてユンホは「本当に甘くて、理想的なカップル。」、ジュンスは「すごく幸せだからこそ、不安を感じることもある。そんな不安を乗り越えて、ずっと幸せでいたいと思う。僕は、そんな気持ちで歌った」とコメントしている[13]。
- Sky
- 7thシングルをボーナス・トラックとして再収録。
- [CD+DVD]、[CD]のみに収録。
- Stand by U 〜Luv Behind The MLD mix〜
- [CD]のみに収録されている別アレンジ。
収録アルバム
[編集]「Sky」については、該当する項目を参照。
Stand by U
Tea for Two
関連書籍
[編集]- ピアノソロ 東方神起 Selection for Piano 〜Stand by U〜 (ヤマハミュージックメディア 楽譜、2009年7月)
脚注
[編集]注釈
- ^ アルバムチャートへのランクイン
出典
- ^ a b “レコード協会調べ 1月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会 (2014年2月28日). 2014年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
- ^ a b 「GOLD DISC 2009年7月度」『The Record』第598巻、日本レコード協会、2009年9月10日、144頁。
- ^ 「GOLD DISC 2009年9月度」『The Record』第600巻、日本レコード協会、2009年11月10日、144頁。
- ^ a b “Stand by U|東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月22日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年7月13日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年7月13日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “GAON ALBUM CHART (2010년 3월 2주차)”. Korea Music Content Industry Association. 2013年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ a b “オリコン年間 シングルランキング 2009年度 21〜30位”. ORICON NEWS. オリコン (2009年). 2019年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月29日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales Year End | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “東方神起、あの人気曲に続く“切ない系ラブソング”第2弾”. 音楽ナタリー. (2009年5月25日) 2019年12月29日閲覧。
- ^ “井上慎二郎、東方神起で2年連続「日本レコード大賞」優秀作品賞作詞部門を受賞”. BARKS. (2010年2月3日) 2019年12月29日閲覧。
- ^ “[芸能]東方神起ニューシングル、発売当日にオリコン2位”. 聯合ニュース. (2009年7月2日) 2022年9月20日閲覧。
- ^ a b 東方神起(インタビュアー:高橋栄理子)「東方神起『リアルな歌詞がたくさんの人の心に届く究極のバラード!』」『ORICON STYLE ミュージック』、オリコン、2009年7月1日。オリジナルの2010年9月4日時点におけるアーカイブ 。2019年12月29日閲覧。
- ^ “東方神起ツアーファイナル、念願の東京ドームで10万人が熱狂!”. チケットぴあ (ぴあ). (2009年7月6日) 2021年1月6日閲覧。
- ^ “東京ドームでコンサート トリプルスリー達成”. スポーツニッポン. (2009年7月5日) 2021年1月6日閲覧。
- ^ “東方神起、「Stand by U」の田中圭主演ドラマVer.PVがBeeTVで解禁”. BARKS. (2009年5月29日) 2021年1月21日閲覧。
- ^ “東方神起のビデオに出演する“思い出の恋人”は誰?”. ORICON NEWS. (2009年6月27日) 2021年1月21日閲覧。